太田茂男先生のミトコンドリアの資料を読ませて頂き、カリウム40が生体エネルギーを作っている事が分かった。
解糖系という仕組みがあるがこれは糖質をエネルギーに変換する機能の事で、若い世代ではコッチの方が主流だそうだ。
でも、加齢と共に解糖系のシステムが弱ってくるらしく、そうなるとミトコンドリア内でエネルギーを作るほうが主になる。
なるほど、それで我々中年世代が糖質抜きダイエットを迫られるワケだわ(^^;
摂取した糖質がエネルギーに替わることなく蓄積していく・・・中年太りってそういう事なのね。
そうなると、中年以降の健康管理は、ミトコンドリアを中心に考えるべき!というのがその界隈で力説されている見解。
そうなると、ミトコンドリアでカリウム40が活躍してエネルギーを作っているんだけれども
カリウム40ってのは、元々僕らの体の中にちゃんとあって、体重60kgの人で、4000Bqの放射線物質を持つという事を知っている人は少ないね。
ですので、生まれながらにして、我々生体はミトコンドリアの中にカリウム40という放射線物質を持ち、その恩恵を受けて生きながらえているという事が実は事実として認識するべきことなんですね。
もちろん電離放射線ですので、活性酸素を作り出すわけですが、この活性酸素にさえ立ち向かう機能を有しています。
抗酸化酵素
この抗酸化酵素で活性酸素を撃退していくわけですが、その際に生成されるたんぱくであるP53は言わずと知れた
「がん抑制遺伝子」・・・そう、近藤宗平先生曰くの『神の手』です。
ガソリンを燃焼させてクランクシャフトを回し、ギヤを通じて車輪を動かす車
その際に出る排気ガスは残念ながら空気中にばらまかれますが、生体内で発生する活性酸素は抗酸化酵素によって中和され。
放射線の刺激によって傷ついた細胞は、P53によって修復され、修復不可能な細胞は自爆スイッチを押され、再生を促されます。
このような一連の流れは、ショービジネスのように台本として用意され、一つのシステムとして稼働している・・・という事をご理解いただけると嬉しいです。
ですので、今まで我々が「生命体は進化の中で放射線に慣れ、耐性が出来てきた・・・」のではなく
元々生まれながらに所持している放射線物質を補充していく食品の不足や、太陽線・宇宙線・紫外線などに当たない暮らしや、コンクリート・アスファルトで遮蔽され、自然に浴びていた放射線がグッと足りなくなっていると言えるのです。
そう言えば、今年の冬 インフルエンザA・Bの同時流行で、対策は「日光浴」とニュースが伝えました。
出来れば半袖で一日30分の日光浴がインフルエンザ予防に役立つと言われていました。
無理ですやんね!真冬に半袖で日光浴
でもでも、よく考えれば、僕たちが子どもの頃
「夏によく日焼けしたら冬に風邪をひかない」とそんな風に言われたもんです。
紫外線による皮膚がんへの影響等々は、浴びすぎる事と、もともとの免疫が弱いという理由があるのではないか?
適度な日光浴をインフルエンザ予防に訴えるという事は、そもそも皮膚がんのリスクを避けて、日光浴をしなくなったことが、インフルエンザの流行を助長しているのではないか?
そんな風にも思えました。
過ぎたるは及ばざるが如し
そんな感じがしてなりません。
高血圧を予防するのに、丸めたタオルを30%程度の力で2分間握るとい方法が紹介されました。
で、この方法は、2分間握ることで腕の血圧を上げる事が目的だそうです。
血圧が上がることで、脳が「血圧を下げよ!」と命令をするそうで、これが高血圧予防につながるとか。
適度な放射線を浴びる事で、生体エネルギーを増強すると同時に、発生させる活性酸素で、抗酸化酵素の生成を促していく。
それは健康を維持する上で、とても大切な事。
当社ホルミックは、自然界で私たちが失った程度の線量を、普段の生活で取り入れるお手伝いが出来る資材であり、
健康維持に役立つことは大阪府立大学名誉教授 清水教永先生の臨床実験により実証されています。
安全な放射線量と危険な量。
体に有益な効果を与える線量とその効果のレベルについては、専門家の研究結果を待つことにはなりますが
近代化する住環境の中で失った程度の自然放射線量を取り戻すだけで、臨床実験結果にあるような驚くような
働きがあります。
慣れたのではなく、元々持ってたのに、自然界での補充が足りなくなっている放射線。
そんな風な切り口で新たに・・・実は初めて(^^;パンフレットを作ってみました。
※パンフは業者様向け資料として、ホルミックお取り扱い企業様に配布させて頂きます。